こんにちは!
婚活メディア「Fromeeee」を仲間達と運営しています「結婚サポート・クロッシング」の「三井 武」です。
私は35年以上を飲食の世界にいました。日々お客様から、「楽しい話」、「悲しい話」、「恋愛の話し」や「結婚生活の話し」をたくさん聞いていました。
いろいろな方とのふれあいの経験を活かして、婚活と飲食のそれぞれの現場で、リアルに見て、聞いて、感じたことを、これから婚活しようと思っている方や、現在進行形で婚活してる方に、私なりのアドバイスができたらなと思い文章にしています。
さて、今回は「恋愛と結婚の違い」とそれに伴い「結婚相手の選び方」についてです。

「好きだから結婚したい」 これは間違いではありません。しかし、恋愛と結婚は似ているようで実は大きく違うのです。
恋愛中は相手の魅力やドキドキ感に惹かれますが、結婚は何十年も続く共同生活です。そのため、恋愛相手として魅力的な人と、結婚相手として相性の良い人が必ずしも一致するとは限りません。
簡単に言うと、恋愛は「感情」。
結婚は「生活」です。
結婚相手と恋愛相手は、重なる部分もありますが、「何を重視するか」に大きな違いがあります。
恋愛相手に求める感情
恋愛では、非日常のトキメキで感情的な魅力が中心になりやすいです。一緒にいて刺激的、カッコいい・可愛い、デートが盛り上がる。などがポイントです。
・ドキドキする。
・一緒にいて楽しい。
・見た目や雰囲気が好み。
・話していて刺激がある。
・会いたい気持ちが強い。
恋愛は「好き」という気持ちが原動力になるため、ドキドキ感、容姿の好み、恋の駆け引きなど情熱的な感情が重視されます。多少の価値観の違いや生活上の不便は我慢できることもあります。

結婚相手に求める感情
結婚は生活の共同経営です。沈黙が苦にならない、素の自分(スッピン、疲れた顔、パジャマ姿)をさらけ出してもお互いが気を使わずいられる「空気のような安心感」がポイントです。
・一緒にいて安心できる。
・価値観が大きくズレていない。
・金銭感覚が近い。
・誠実で信頼できる。
・問題が起きた時に話し合える。
・家事や育児への考え方が合う。
・長時間一緒にいても疲れない。
結婚相手は、ドキドキ感よりも日常の安心感。一緒にいて気を使わない、価値観が合う、感情が安定しているなど、穏やかな関係が重視されます。

恋愛相手との時間
恋愛では「今」を楽しく過ごすことです。お互いの良い所を見せ、デートやイベントを満喫する関係です。会話も趣味の話、冗談、愚痴など、盛り上がるかどうかの時間が重視されます。
結婚相手との時間
結婚とは「未来」を共に築くことです。基本的には何十年もの歳月を一緒に過ごすのです。生活のこと、子供のこと、老後のこと、お互いの家族のこと、揉めた時に話し会えるか。解決策を探せるかという長いスパンで人生を設計していく時間を重視します。
恋愛相手との向き
イメージすると「お互いを見つめ合う(向き合う)」です。「相手が自分をどう思ってるのか」、「自分がどう思っているのか」。2人の間の感情に意識が向いて、2人の世界に没頭しても問題ありません。
結婚相手との向き
結婚はイメージすると「同じ方向(現実)を見つめる」です。「将来どんな家に住むか」「子供はどうするか」「老後はどう過ごすか」など生活していく現実(お金、仕事、家事、育児など)2人の未来の人生設計に意識が向きます。

結婚相手を選ぶ重要ポイント
恋愛なら「好き」という感情だけで突き進めますが、結婚相手には以下の要素が重要です。
①機嫌が悪い時の態度
恋愛中は良い顔だけを見せることができますが、結婚すると「不機嫌な姿」も見せることになります。
怒ったときに無視する。
物に当たる。
大声を出す。
こんな人はNGです。イライラしてるときは「ちょっと後で話そう」とか自分の感情を言葉でコントロールできる人を選ぶのが正解です。
一緒に生活する上でのこだわりのすり合わせ
部屋が散らかってても平気って人と、ホコリひとつ許せないって人が一緒に暮らすと地獄です。
「話し合い」ができるかどうかが重要です。金銭感覚、家事の分担、育児の方針、将来のことなど、生活に直結するズレがおきた時、価値観が完全に一致してなくても、感情的にならずお互いに譲歩し合える関係、お互いに歩み寄る柔軟性があるかどうかは、相手を選ぶ際の基準になります。

経済的な自立と誠実さ
経済的な自立とは、収入の高さよりも「自分の足で立ち、身の丈に合った生活をコントロールできる」ということです。収入が高くてもそれ以上に支出がある人もいます。毎月の支払いに追われていたりすると、人間は心に余裕がなくなり些細なことでイライラしてしまいます。収入より一緒に生活していける能力のある人がオススメです。
それと長い人生、病気やリストラなど予期せぬトラブルが必ず起こります。そんな時どちらか一方に完全に依存してたりすると「金の切れ目が縁の切れ目」になってしまいます。片方が倒れたとしてももう一方が支えれる関係(お互いの自立)があると対等な関係が築けます。
結婚における誠実さとは、「相手を大切な存在として尊重できるか」ということです。嘘をつかない、約束を守ろうと努力できる人です。もし守れなかったときは言い訳せずに謝り改善しようとします。こういう誠実さを積み重ねていくと夫婦の絆になるのです。

結婚相手を選ぶときは、「この人が好きか」だけでなく、
「この人と問題を解決していけるか」 「10年後も尊敬できるか」 「自分らしくいられるか」
を確認することが大切です。
一言で表すなら
恋愛相手:一緒にいると心が高揚する人
結婚相手:一緒にいると心が安定する人
もちろん理想は、「ドキドキもするし安心もできる人」です。
特に結婚相談所での活動では、「好きになれるか」だけでなく、「信頼できるか」「穏やかな家庭を築けそうか」という視点を持つと、良い結婚相手を見極めやすくなります。
恋愛の延長線上に結婚があるケースも多いですが、「結婚」を意識しはじめたなら、相手を「一緒にいてドキドキする人」より「一緒にいて安心できる人」を基準にしてみたらどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。























































































































































































































































































































































































































































































