婚活迷子になりやすい人の思考パターン

東海婚活メディア『fromeeee』を東海地区の結婚相談所の仲間と運営しております。
みずたま婚活salon代表の森です。

結婚相談所に入会したのに思うように進まない…。
お見合いまでは進むのに交際が長続きしない…。
そんな「婚活迷子」状態に陥ってしまう方は少なくありません。
実はそこには共通する“思考のクセ”があります。

今回は、婚活迷子になりやすい人の代表的な思考パターンを3つご紹介します。

マイナス思考

婚活でつまずきやすい大きな原因の一つが「マイナス思考」です。
「どうせ自分なんて選ばれない」
「会話が苦手だから無理」
といった考えが強いと、自然と表情や態度にもネガティブさが出てしまいます。
お相手から見れば「自信のない人」に映り、せっかくの魅力が伝わりません。

本来、お見合いに進めている時点でお相手は興味を持ってくれているのです。
そこで必要なのは、自分の良いところを少しでも前向きに伝えようとする姿勢。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信を持った表情や会話に変わっていきます。
婚活を続けるための第一歩は「自分を否定しないこと」なのです。

 他責思考

「うまくいかないのは仲人のせい」「お相手の条件が悪いから仕方ない」と、原因を外にばかり求めてしまうのも婚活迷子に陥る典型的なパターンです。
もちろん婚活は自分ひとりで完結するものではありません。
仲人のサポートも、お相手との相性も関係します。
しかし、すべてを環境や相手のせいにしてしまうと、自分自身が改善できるポイントに気づけません。

「会話が盛り上がらなかった」と感じたとき、お相手のせいにするのではなく「自分から質問が少なかったかもしれない」と振り返ってみることが大切です。
結婚は共同作業。
婚活の場でも「どうすれば二人で良い時間を作れるか」と考えられる人ほど、前向きなご縁につながりやすいのです。

思考停止

婚活迷子になりやすい人に意外と多いのが、この「思考停止タイプ」。
仲人に言われるままに活動していたり、流れに身を任せているだけだと、自分の希望や意思がぼやけてしまいます。
その結果「なぜうまくいかないのか分からない」「とりあえず活動はしているけれど成果が出ない」という状況に陥ってしまいます。

婚活は自分で考えて選ぶ場面の連続です。

どんな人と会いたいか、どんな結婚生活を望むのか、立ち止まって自分の気持ちを言葉にすることがとても大切です。
その上で仲人に共有すれば、より具体的なサポートが受けられるようになります。
思考停止を避けるコツは、常に「なぜ?」と自分に問いかけること。
「なぜその条件を大切にしたいのか?」「なぜその人に惹かれたのか?」。
自分の答えを見つけることが、迷子から抜け出す大きなヒントになります。

最後に伝えたいこと

婚活迷子に陥る人には共通する思考パターンがあります。

マイナス思考
他責思考
思考停止

この3つに気づき、少しずつでも修正していければ、婚活はぐっと前に進みます。
結婚相談所は「結婚したい」という同じ目的を持つ人たちが集まる場所。
思考のクセを手放して一歩を踏み出すことで、ご縁はきっと近づいてきます。
婚活において大切なのは、完璧な条件や特別なスキルではなく、前向きに歩みを進める姿勢です。
思考を整えることで、あなたの婚活は「迷子」から「前進」へと変わっていくはずです。

みずたま婚活salon 森

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