こんにちは!
婚活メディア「Fromeeee」を仲間達と運営しています「結婚サポート・クロッシング」の「三井 武」です。名古屋市熱田区を拠点として活動をしています。
私は30年以上飲食業をして、日々お客様からの、楽しい話、悲しい話、恋愛の話しや結婚生活の話しをたくさん聞きます。
いろいろな方とのふれあいの経験を活かして、婚活と飲食のそれぞれの現場で、リアルに見て、聞いて、感じたことを、これから婚活しようと思っている方や、現在進行形で婚活してる方に、私なりのアドバイスができたらなと思い文章にしてます。

今回は結婚相手を選ぶときの基準をテーマにしてみました。
「正しい結婚相手の基準」は 一つの絶対的な正解があるわけではありません。
ただ、多くの人が幸せな結婚生活を送るうえで共通して大切にしている「軸」は存在してるはずです。
以下は“後悔しないための基準”として、心理学・夫婦研究・実際の相談事例から私なりにまとめたものです。
◆ 1. 安心できる相手が理想。
結婚生活は毎日の積み重ねです。
一緒にいることで「気が休まる」「自分らしくいられる」ことは、最重要ポイントです。
- 無理に背伸びしなくていい人。
- 否定や攻撃が少ない人。
- 感情が安定している人。
そんな安心できる方を選びましょう。
◆ 2. コミュニケーションがちゃんと取れる相手
結婚は会話で乗り越えることが多いです。
価値観の違いは避けられませんが、話し合えるかどうかが大事なんです。
- 衝突したときに逃げずに対話がちゃんとできる人。
- こちらの話を聞こうとする姿勢を見せてくれる人。
- 謝る・歩み寄る・説明するができる人。
ちゃんと向き合って話ができるかは重要なポイントです。
◆ 3. 金銭感覚があまりズレていない相手。
結婚生活で一番揉めるのは「お金」です。
収入の多さよりも 金銭感覚が近い方の方がいいと思います。
- 使い方・貯金・借金への考え方が近い人。
- 稼ぎ方や働き方について尊重しあえる人。
- 将来の資金計画を一緒に考えられる人。
金銭感覚は結婚後に非常に重要なポイントとなります。
◆ 4. 価値観の軸が一致している相手。
全部が同じ必要はありませんが、軸となる部分は揃っていたほうが安定します。
- 子どもをどう考えるか?
- 家庭観(家事分担・働き方)?
- 親との距離感?
- 人生で大切にしたいもの(安定・挑戦・自由など)?
将来のことを見据えた同じイメージを共有できる人の方が上手くいくはずです。
◆ 5. 尊敬できる部分がある相手。
恋愛は「好き」で成立しますが、結婚は尊敬がないと長続きしないと言われています。
- 生き方・考え方に納得できる要素があるのか。
- 相手の成長を応援したいと思える人なのか。
- 相手もこちらを尊重してくれる人なのか。
好きだけでは長続きしません。ほんの些細なことでも、この人って凄いなとか素晴らしいなって思えることが長続きする秘訣です。
◆ 6. なにか問題があった時に「一緒に」解決できる相手。
結婚は二人で一緒に人生を歩んでいくものです。
どちらかが一方的に負担を追い続ける関係は上手くいきません。
- 難しい状況で協力し合えるのか。
- 役割分担が自然にできるのか。
- 相手が自分の味方だと感じられるのか。
ずっと平坦な人生なんて無いはずです。なにか生活するうえで不都合なことが起こった時に一緒に乗り越えられる人なのか。
◆ 7. 求める愛情表現が合っている相手。
愛情表現って求めているのと違ってると気持ちのすれ違いが多くなります。
- 言葉で愛情表現を伝えるタイプなのか。
- 行動で愛情表現を示すタイプなのか。
- スキンシップをたくさんして愛情表現を見せるタイプなのか。
- 一緒にいる時間が大事なタイプなのか。
お互いの「愛の伝わり方」が合っている、または理解し合えることは大事な要素です。
◆ 8. 一緒の未来を想像して不安より喜びが上回る相手。
「この人と老後まで過ごすところを想像したとき、どう感じるか」という感覚的な部分も大事です。
この人と結婚したらずっと楽しいだろうな幸せだろうなって思えるのか。
それともなんとなく不安だなって感じてしまうのか。
この先ハッピーな生活を想像できる人って最高なんです。

◆ 最後に
基準を作るうえで大切な質問を自分に問いかけてみる。
あなたが自分に問いかけると良い質問です。
- この人となら、人生の悪い時期も乗り越えられそうか?
- この人は、私の幸せを一緒に考えてくれるか?
- この人といる自分は好きか?
そんな質問を自分に問いかけてみましょう。それで合格点が出る方こそ正しい結婚相手の基準なんだと私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。































































































































































































































































































































































































































































