【真剣交際での破局】よくある5つの理由

婚活メディア『fromeeee』を東海地区の結婚相談所の皆さまと運営しております大矢みずきです。私は名古屋市を拠点とした20代30代男女向けの結婚相談所みずたま婚活salonの仲人です。

IBJのデータによると、真剣交際に進んでも約30%のカップルが破局しているそうです。お見合い、仮交際そしてやっとの思いで進んだ真剣交際での破局は精神的なショックも大きいです・・。今回はよくある破局理由を解説いたしますので、幸せな結婚に向けてご参考にしていただければ幸いです。

真剣交際のよくある破局理由

①自分の本当の気持ちに気づいた

担当者や家族の後押しから覚悟を決めて真剣交際に進むのですが、いざ結婚に向けた話が具体化したときに相手との温度差が浮き彫りになり、「結婚できるほど好きではなかった」と自分の気持ちに気づくことが残念ながらあります。こうなってしまう理由には婚活への焦りが影響していることもあるので、しっかり自分の気持ちと向き合ってから決断することが大切です。

②価値観の違い

真剣交際に進んで具体的に話を進める中で、仮交際段階では分からなかった希望条件が出てくることがあります。例えば指輪や結婚式、結婚準備や生活における金銭感覚の違い、住む場所のこだわりなどがよくある例です。希望が異なることは誰しもありますし、結婚生活でも意見が食い違ったときは話し合うことが必要です。お互いに歩み寄る姿勢を持つことが大切です。

③結婚に関わる重要な事実が判明した

借金、持病、宗教、介護など、結婚生活に関わる重要な事実が真剣交際になって発覚し、破局するケースがあります。これはその事実を受け止められないこともありますが、「まだ隠し事があるのではないか」と信用できなくなってしまうことも大きな理由です。言い出しにくいことほど仮交際中に話し、お互いに理解した上で真剣交際に進むことが大切です。

④結婚できると油断してしまう

結婚に向けたすり合わせで「私は◯◯じゃないと嫌!」と我が強い女性に振り回され、男性が疲れてしまい真剣交際終了することがあります。逆に男性は具体的に話を進めない、過度なスキンシップや手抜きデートなどマイペースな振る舞いで女性が冷めてしまうことがあります。結婚前提のお付き合いだからこそ、お互いを思いやる気持ちを大切にしましょう。

⑤親御様から反対された

親御様との距離が近く、日頃から自分の意見よりも親御様の意見を受け入れてきた方によくあるケースです。結婚相談所での交際期間は短期間のため、心配から否定的な反応をされる場合もあります。親御様への報告のタイミングや伝え方によっても変わります。結婚は二人だけの問題ではありませんが、結婚後は二人で解決することが大切です。お相手と自分の家族を繋ぐのは自分なのだという意識を持って進めてくださいね。

最後に

スムーズに結婚まで進むこともあれば、多くの方が不安や迷いを感じながらも覚悟を決めて進んでいかれます。結婚は楽しいことばかりでなく辛いことや大変なこともあるからこそ、二人で乗り越えていく力と絆が大切です。仲人というアドバイザーがいるうちに二人で解決できる関係を築き、ぜひ笑顔で成婚退会してくださいね!応援しております!

◯みずたま婚活salon 大矢みずき◯

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