こんにちは!
婚活メディア「Fromeeee」を仲間達と運営しています「結婚サポート・クロッシング」の「三井 武」です。名古屋市熱田区を拠点として活動をしています。
私は30年以上飲食業をしています。日々お客様からの、楽しい話、悲しい話、恋愛の話しや結婚生活の話しはよく聞きます。いろいろな方とのふれあいの経験を活かして、婚活と飲食のそれぞれの現場で、リアルに見て、聞いて、感じたことを、これから婚活しようと思っている方や、現在進行形で婚活してる方に、私なりのアドバイスができたらなと思い文章にしてます。
さて、今回はだいぶ前にも書きましたが、婚活での飲食店デートを成功させるためのポイントをいくつかご紹介します。とくに座る席で悩む方も多くいらっしゃるので、今回はそこにスポットを当ててみました。
1. お店選びが肝心
- 雰囲気が良く、静かで話しやすい店を選ぶ(始めは騒がしい居酒屋などは避ける)
- 初回はランチか軽めのディナーがおすすめ(重すぎず、解散しやすい)
- 相手の食の好みやアレルギーなどを事前にリサーチする。
2. 清潔感のある服装
- 清潔感は最重要。カジュアルでも「きちんと感」がある服を選びましょう。
- 香水や化粧は控えめに、ナチュラルな印象を心がけましょう。
3. 会話の内容に注意
- 自分の話ばかりせず、相手に興味を持って質問する。
- 婚活の場なので、結婚観や将来像に関する話も少しずつ交えると◎
- ネガティブな話(元恋人、仕事の愚痴など)は避ける。
4. 食べ方・マナーを大切に
- 音を立てて食べないのはもちろんのこと、よく皆さんやられてしまうのはスマホをテーブルに置いてしまうのです。スマホや財布はテーブルに置かないなど、基本的なマナーを守る。
- お店の場所や雰囲気にもよりますが、料理を取り分けたり、気配りができると好印象。
5. お会計のスマートさ
- 初回は男性がごちそうするのが一般的ですが、女性も「ありがとう+少し出そうとする姿勢」が大切です。
- 割り勘になっても文句を言わない。お金の価値観も見られているのです。
6. 次につなげる言葉を残す
- 「今日はとても楽しかった」「またお話ししたいです」など、前向きな一言で締める。
- 解散後にはお礼のLINEを忘れずに。感謝の気持ちは好印象につながります。
婚活デートでの席の座り方のポイント
1. 基本は「斜め向かい」がおすすめ
- 斜め向かい(カウンターや四人掛けテーブルの角)
- 視線が自然に合いやすく、緊張感が和らぐ。(正面に向かい合う席はやや緊張感が強くなりがちです)
- 距離感もちょうどよく、会話が弾みやすい
- 一体感が出やすく、心理的に親近感を持ちやすい
- メニューを一緒に見たり、同じ方向を向いて話せる
2. お店側の配慮も利用しよう
- 席に案内される際、奥の席(壁側)を相手に譲るのがスマート
- 特に女性を壁側やソファ側に案内すると、「気遣いができる人」と思われやすい
- 景色が見える席や、店内が落ち着いて見える場所も好印象
3. 距離感に注意
- 近すぎると圧迫感が出る、遠すぎると他人行儀に
- テーブルを挟んで「やや斜め」「手を伸ばせば届く距離」がベスト
4. 物の置き方も配慮
- スマホやカバンをテーブルに置かない(特にスマホをいじりながら話すのはNG)
- メニューを一緒に見るときは、体を少し相手の方に傾けると自然な親近感が生まれる。
- 婚活デートでカウンター席を選ぶのは、状況によって「アリかナシか」が分かれるところです。以下にメリット・デメリットを整理しつつ、どんな場合に向いているかを説明します。
【カウンター席のメリット】
- 距離が近く、親近感が出やすい
→ 会話が盛り上がれば、一体感や仲の良さを演出しやすい - 同じ方向を向くため、目線が気にならず緊張が和らぐ
→ 特にシャイな人には「向かい合う緊張感」が少なくて安心 - 料理やお酒を話題にしやすい
→ バーテンダーやシェフとの軽いやりとりがあれば、自然な会話のきっかけになる
【カウンター席のデメリット】
- 物理的に距離が近すぎると圧を感じることも
→ パーソナルスペースを侵されると、初対面では不快に思う人もいる - 向かい合っていないため、表情を見づらい
→ 相手のリアクションが分かりにくく、会話のテンポが掴みにくいと感じる人も - 恋人感が出やすい
→ 初デートでいきなり横並びは、慣れていない相手には「馴れ馴れしい」と感じられることもある
【おすすめの使い方】
- 少しカジュアルな2回目以降のデート向き → 初回はテーブル席(斜め向かいなど)のほうが無難で安心感がある
- カウンターでも「L字型」や少し間隔のある席ならOK → お互いが自然に視線を交わせる位置取りなら、初回でも悪くない
【結論】初デートでは「やや距離を保てるテーブル席」が基本的には無難。ただし、雰囲気がよく落ち着いたカウンター席(例:L字型や広めのバー)であれば、相手によっては好印象にもなり得ます。
相手がシャイか社交的か、食事のスタイル(鉄板焼き・寿司など)によっても変わってきます。
- 距離が近く、親近感が出やすい
席の配置ひとつで、会話のしやすさや心理的な距離がかなり変わってきます。
気配りを感じさせる座り方は、相手に安心感を与え、次につながるチャンスも増えますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。