婚活、ちょっと待った

婚活メディア「fromeeee」を運営していおります大野秀樹です。

岐阜県関市で地方の婚活を応援する結婚相談所Twin  Heartの成婚カウンセラーとして活動しています。

 

婚活が上手くいかない方の中には心に大きな荷物を背負ったまま活動をされている人もいます。

そのような方は婚活を進める前に一度立ち止まって心の荷物を先に降ろすことをお勧めします。

今回は2つ例をあげてみたいと思います。

1. 以前お付き合いしていた彼氏、彼女に執着がある

執着がある方は、ついついお見合い相手や交際相手と元彼、元彼女を比べてしまいます。そしてお相手へのハードルを上げてしまい満足できなくなりがちです。

では、どうしたらいいかです。それは客観的に元彼や元彼女を見ることです。お付き合いをしていた時の元彼、元彼女は実は自分に都合のいいように幻想が含まれています。恋愛とは脳をバグらせて実際以上に見えてしまうからです。

深く考えたり、よくお相手を知る前にお二人を結びつける為に人間に備わっている脳の機能らしいです。あまりにも慎重になり過ぎると関係が前に進めない為につくられた仕組です。

今一度、以前お付き合いしていた元彼、元彼女を客観的に見てください。普通の人だったかもです。

世の中、超特別な人はそうそう存在しません。幻想に近いことに気づけば前に進めると思います。

 

2. 親への不満

親に小さい頃認めてもらえなかった、褒めてもらえなかった、優しくしてもらえなかった、、構ってもらえなかったなど親への不満を持ったままの方がいます。

私も親への不満が昔はありましたが、今は全くありません。正直、親へは感謝しかないです。

実際に私が3人の子供の親になって気づいたことは、親はいつでも子供の幸せを考えていたんだということです。

ただ親の想いと、子供達がして欲しい想いを一致させることは難しいと感じることです。

実は親自身が子供の気持ちに気づけなかったり、愛情表現を知らなかっただけだと思います。

親は精いっぱいやっていたのです。どうか許してあげてください。

 

私達は物事を主観的に見てしまいます。事実を見る努力を怠りがちです。

目の前に問題と思うことや不平不満が起きたら、どうか全体像をみる努力をお願いします。

そうすれば必ず道は開くと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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